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■ドアスコープの安全性
少し古いタイプの玄関扉には、必ずと言っていいほどドアスコープがついています。
ちっちゃい望遠鏡のようなもので、玄関扉の中からのぞくと、玄関の外側の景色が広角になって見えるものです。
インターホンが普及する前までは、ドアを開けずに訪問者の姿を確認する方法として、ドアスコープをつけるのが一般的でした。今でも賃貸物件では、多いかもしれないですね。
じつはドアスコープ、最近の製品にはついていません。
つけろと言われると、ドリルで穴をあければいいのですから、既製品のドアでも後からつけられます。
ということは、外からでも工具を使って外せるということですよね。
しょっちゅう使うものではないですから、ゆるめられていたり、壊されていても、なかなか気がつきにくいものです。
ドアスコープを外してしまうと、結構な大きさになるので、そこから針金などをいれて鍵を開けるという手口があります。
ほかにもドアスコープを使った犯罪はあります。
まず、家のなかの明かりが見えるので、知らぬうちに様子を覗かれているかもしません。外から特殊な器具を使って、隠し撮りができてしまうほど見えてしまうそうですよ。
中から使うだけで十分なので、使わないときには中からふさいでおくなどの工夫をした方がよさそうです。
顔を確認できるモニター付きのインターホンを設置できるならば、ドアスコープは外してしまいましょう。